保険料積立金



保険料積立金

毎年払込まれる保険料の中の純保険料に組込まれている蓄積保険料は、予定利率で増額した元利合計金を累加して年次積立てられていきますが、この積立部分が保険料積立金と呼ばれています。保険料積立金は養老保険や生存保険などでは0から逓増して満期に保険金相当額に達します。

関連用語の解説

保険料振替貸付制度とは、自動振替貸付とも呼ばれ、解約返戻金の範囲内で自動的に保険料を立て替えてくれるシステムのことです。保険契約は長期に渡る契約なので、契約者の事情により保険料の払込が不可能となる場合があるので、契約がすぐに失効することがないように設けられた制度が自動振替貸付です。

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皆さまの保険に対するご理解に、わたしのサイトが少しでもお役に立てれば幸甚です。

ご存知の通り、保険は不測の経済的損失に見舞われた際威力を発揮する有効な手段。

生命保険は、病気や死亡などの経済的損失、医療や老後の経済的負担をてん補し、損害保険は、火災による家財の損失や第三者への損害賠償責任などを担保します。

保険は契約が成立した時点から、それまでに払い込まれた保険料の高にかかわりなく、約束された保障を受けることができまので、すべての人に共通する効果的なリスクマネジメントといえます。

保険を契約してしまってから、話が違う・そんな内容の保険に入ったつもりはない、という事態に至ることもままあろうかと拝察します。

その予防策として、当サイトがお役に立てればこんなうれしいことはありません。

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