普通死亡保険金



普通死亡保険金

普通死亡保険金とは、死亡保険や生死混合保険において、被保険者が保険期間内に死亡したときに支払われる金員のことです。通常、普通死亡保険金は疾病による死亡の場合に支払われますが、引き受けから一定期間経過後の自殺や被保険者の犯罪行為、故意または重大な過失による死亡の場合にも支払われます。

関連用語の解説

死亡保険には、保険期間に定めがある定期保険と一生涯に渡り保障が続く終身保険とがありますが、前者の場合は被保険者が死亡しないで期間が終了すると全くの掛け捨てになります。死亡保険とは被保険者の死亡を担保する保険のことで、あらかじめ定められた保険金受取人に保険金が支払われます。

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保険は契約が成立した時点から、それまでに払い込まれた保険料の高にかかわりなく、約束された保障を受けることができまので、すべての人に共通する効果的なリスクマネジメントといえます。

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