付加保険料



付加保険料

保険料は、保険事故発生時の保険金や給付金の支払に充当される純保険料部分と、保険事業を運営するために必要な部分とに分けることができますが、この事業経費に充当される部分を付加保険料と呼んでいます。付加保険料が充当される費用には、契約の募集や維持管理、保険料の集金などがあります。

関連用語の解説

保険料とは、保険者が行う保険金支払いに対して、保険契約者が保険者に支払う報酬のことです。保険料の額は、通常、保険金額と保険事故発生の蓋然性を考慮に入れて決定されます。保険料は、保険金などの支払に充てられる純保険料と保険事業の運営に必要な経費などに充てられる付加保険料から構成されています。

スポンサードリンク

保険用語ナビでは、生命保険や損害保険など900強の保険用語を解説しています。

調べたい保険用語がすぐひけるように、五十音順のインデックスを用意いたしました。

皆さまの保険に対するご理解に、わたしのサイトが少しでもお役に立てれば幸甚です。

ご存知の通り、保険は不測の経済的損失に見舞われた際威力を発揮する有効な手段。

生命保険は、病気や死亡などの経済的損失、医療や老後の経済的負担をてん補し、損害保険は、火災による家財の損失や第三者への損害賠償責任などを担保します。

保険は契約が成立した時点から、それまでに払い込まれた保険料の高にかかわりなく、約束された保障を受けることができまので、すべての人に共通する効果的なリスクマネジメントといえます。

保険を契約してしまってから、話が違う・そんな内容の保険に入ったつもりはない、という事態に至ることもままあろうかと拝察します。

その予防策として、当サイトがお役に立てればこんなうれしいことはありません。

スポンサードリンク