残存保険金額



残存保険金額

残存保険金額とは、火災保険などで、保険期間の途中で、保険者が一部損害の保険金を支払った場合、保険金額からその支払保険金を控除した残額を持って、損害発生日以後の保険期間に対する保険金額とする方式のことです。

関連用語の解説

火災保険とは、火災によって生じた損害を担保する保険です。1666年のロンドン大火を契機に、医師ニコラス・バーボンが始めたものが、近代的な火災保険会社の最初といわれています。日本では1887年に初めて火災保険会社が創設されました。

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ご存知の通り、保険は不測の経済的損失に見舞われた際威力を発揮する有効な手段。

生命保険は、病気や死亡などの経済的損失、医療や老後の経済的負担をてん補し、損害保険は、火災による家財の損失や第三者への損害賠償責任などを担保します。

保険は契約が成立した時点から、それまでに払い込まれた保険料の高にかかわりなく、約束された保障を受けることができまので、すべての人に共通する効果的なリスクマネジメントといえます。

保険を契約してしまってから、話が違う・そんな内容の保険に入ったつもりはない、という事態に至ることもままあろうかと拝察します。

その予防策として、当サイトがお役に立てればこんなうれしいことはありません。

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