再調達価額



再調達価額

再調達価額とは、火災保険の価額協定保険や新価保険などで利用され、この再調達価額から経年や損耗による減価をひいた額が時価になります。再調達価額とは、保険目的と同じものを新たに作ったり購入するために必要な金額のことです。

関連用語の解説

価額協定保険とは、次の保険契約に付帯する特約です。@一般物件用の普通火災保険A住宅火災保険B住宅総合保険C店舗総合保険D団地保険など。契約時に取り決めた保険金額を限度として、建物については再調達価額、家財については再調達価額若しくは時価額を基準にして損害を補填します。

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皆さまの保険に対するご理解に、わたしのサイトが少しでもお役に立てれば幸甚です。

ご存知の通り、保険は不測の経済的損失に見舞われた際威力を発揮する有効な手段。

生命保険は、病気や死亡などの経済的損失、医療や老後の経済的負担をてん補し、損害保険は、火災による家財の損失や第三者への損害賠償責任などを担保します。

保険は契約が成立した時点から、それまでに払い込まれた保険料の高にかかわりなく、約束された保障を受けることができまので、すべての人に共通する効果的なリスクマネジメントといえます。

保険を契約してしまってから、話が違う・そんな内容の保険に入ったつもりはない、という事態に至ることもままあろうかと拝察します。

その予防策として、当サイトがお役に立てればこんなうれしいことはありません。

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