境界体



境界体

境界体とは、境界危険体とも呼ばれ、いわば死亡率のボーダーラインです。基礎となる率を100とした場合、これに対する死亡率比が125若しくは130より小きい被保険体を標準体、大きい被保険体を標準下体、ボーダーライン上の被保険体を境界体と呼んでます。

関連用語の解説

標準体とは、普通保険料率が適用される生命保険の被保険体(者)のことで、身体や道徳的危険事情などにおいて明白な欠点をもたず、特別条件をつけることなく基準の保険料で契約ができます。被保険者の健康状態および職業などの危険状態についての告知や診査などにより危険度が測定されます。

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ご存知の通り、保険は不測の経済的損失に見舞われた際威力を発揮する有効な手段。

生命保険は、病気や死亡などの経済的損失、医療や老後の経済的負担をてん補し、損害保険は、火災による家財の損失や第三者への損害賠償責任などを担保します。

保険は契約が成立した時点から、それまでに払い込まれた保険料の高にかかわりなく、約束された保障を受けることができまので、すべての人に共通する効果的なリスクマネジメントといえます。

保険を契約してしまってから、話が違う・そんな内容の保険に入ったつもりはない、という事態に至ることもままあろうかと拝察します。

その予防策として、当サイトがお役に立てればこんなうれしいことはありません。

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