古遠部温泉 |
古遠部温泉 |
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秋田と青森の県境にある古遠部温泉は、古くから 湯治の湯として名が知られています。 農閑期を迎えると、秋田 の稲作農家や青森のりんご 農家の人々がこの温泉を利用し、収穫の成果を語ら いながら、お互いに労をねぎらいます。 また、決まった時期に遥々遠方から来て、長期間 滞在する湯治客も珍しくありません。 ![]() 古遠部温泉の最大の売り は、何と言っても分当り 500Lの豊富な湯量。 私も家内とドライブがてら、ちょくちょく古遠部 温泉を利用します。
東北自動車道の碇ヶ関ICを降りたら、国道7 号を大館方面へ南下して 5分くらい走行すると、 右の写真のように、大館 ・能代へ続く7号線と、 小坂・鹿角方面へ抜ける 国道282号線との分岐点が見えてきます。 ここから282号線に岐路をとり、途中、碇ヶ関 関所(現在は閉鎖中)、碇ヶ関ダムなどを右手に望 みながら、しばらく車を走らせます。 途中には、碇ヶ関ダムなどのほかに公園が2箇所 あり、二つ目の公園ではトイレ休憩もできます。 岐路から3kmくらい道なりに進むと、左手に古遠 部温泉への入り口案内板が見えます。 ここを左折して、東北自動車道の赤い陸橋を越え 更に2kmほど山道を入ると・・。 ![]() はい、到着です。 古遠部温泉の建物は、お洒落な山小屋風。達筆で 「古遠部温泉」と書かれた看板に目が引かれます。 さあ、知る人ぞ知る、日本屈指の秘湯古遠部温泉 をご賞味あれ。 ![]() 玄関を入って左手奥に帳場がありますので、ここ で入浴料を支払います。 帳場を右手にまっすぐ進むと、右下の写真のよう な階段があり、この階段を下りきったところが、お 風呂場になります。 ![]() ![]() どうです、この豊富なお湯の量! ![]() 浴室に足を一歩踏み入れると、もうもうと湧き上 がる湯煙と金気臭、そしてメイン浴槽から溢れでた お湯が行き場を失って、浴槽周りを奔走している様 子に圧倒されます。 古遠部温泉のお湯は、キシキシしていて、シャン プー・石鹸の類は一切置いていません。 仮に持参しても、なかなか泡立ちません。 古遠部温泉は、いかに も湯治のみに徹した温泉 という感じで、カランなど一切なく、壁には鏡が2 枚はってあるばかり。 お湯の色は、薄く緑がかっていて、少し白濁気味 といえましょうか。 石膏析出成分が、至る所に堆積していて、掛け 値なしの秘湯感を満喫で きます。 お風呂に浸かった後のタオルは、温泉成分が染み 込んで赤茶けた色に変色します。 飲用の場合は、胆石などに効くそうです。 し口には「蛇の目寿司」 と名入れがついた湯飲み が置いてあったので、私 も二口ばかりご馳走にな りました。 塩辛くて、とっても効き目がありそうな味でした よ。 |
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